刃物造りは.昔から鋼を加熱して、たたいて、練って,打ちあげた刃物が最も良いとされています.それが、鍛造作業です。 今では庖丁(牛刀.ナイフ)類は、世界的にも一部を除いては、この鍛造作業をやらないのが現状です。 当社では、鍛造作業を施し,加熱燃料には、松炭。コークス等を使用し鍛造,焼き入れを行っています。 「伝統と文化を守り伝える」ことをモットーに1本1本まごころを込めた手造り庖丁です。 日本の技法。ヨーロッパの技法。中国の技法のそれぞれを取入れて当社の庖丁.ナイフ類は作り出されています。
「伝統と文化を守る」
日本庖丁「日本文化」  
洋庖丁「ヨーロッパ文化」  
中華庖丁「中国文化」








 


市販されている多くの庖丁は、材料の鉄板からいきなり庖丁の形に抜いて、それに焼きを入れて研磨したもです。当社の庖丁は、鍛造品です。たたかれているため、分子構造が大変細かく、切れ味が長持ちし大きな欠けがありません 庖丁の内部組織は、他に類を見る事の出来ない最も細かい組織になっています。これは強力鍛造の効果であると思います。その為大変強度の刃になっています。

 

資料(倍率400倍 )
庖丁内部切断面・組織写真 炭素系燃料で加熱・強化鍛造を施してあるため、上図顕微鏡組織に見られるように大変きめが細かく、微化しています。 この組織が庖丁の全内部になっているため、庖丁の刃になったとき、強靭な刃の力が得られます。 庖丁の硬度も大変高く硬いので、物を切ったとき、その刃が欠ける前に相手の品物を切ってしまい、刃が欠けにくくなります。 刃物の種類によって硬度分けしています。

 

庖丁の硬度:HRC(ロックウエル) 炭素鋼、ステンレス鋼、特殊合金鋼など用途に応じて8種類。 HRC60・62・63・64・65・66・67


刃が強度の為庖丁の研ぎが困難となりがちですが、セラミック系の砥石を使用しますと容易に研ぐことが出来ます。


当社の庖丁の裏マークが「特上光」又は「特鋼光」又は「光」の刻印が打たれた製品は冷凍食品が切れます。 冷凍食品を切るときは、庖丁を冷凍室に3分〜5分位入れて冷やしてからご使用ください。


庖丁のお手入れ方法
  1. 使用後は水かお湯で良く洗いましょう。
  2. 水分は乾いた布でよくふきましょう。
  3. サビが出た場合、サビ取り剤(クレンザーなど)でこすると、かなりサビがおちます。
  4. 庖丁を、火であぶらないでください。
  5. 食器乾燥機や洗い機使用は、庖丁の柄が壊れやすくなるので好ましくありません。

 

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